ブルックリンスタイル住宅・冬の光熱費も2万円削減
家族構成 夫婦+子供3人
間取り 4LDK
家づくりにあたっては、複数の工務店をまわって話を聞いたり、実際に家を建てた人達からも情報を集めたりと熱心に動いていらしたご主人様。
ただ、なかなかコレといった決定打がなくお願いしたい工務店を見つけられずにいたそうです。
そんな中、ご主人様がたまたま仕事で訪れた営業先で当社と出会います。
担当スタッフが同世代で家族構成も似ていたこともあって気軽に相談ができ、SNSでもやり取りできたので話がトントン拍子に進み計画が具体的になりました。
デザイン性だけでなく、性能重視の「FPの家」。
初期費用こそ少しかかるものの、長く住むほどに光熱費やリフォームなどのトータルコストでお得になると判断し決められたそうです。
“コンパクトハウスで豊かに暮らす”をコンセプトに、窓は高断熱のトリプルサッシ、壁はグラスウール205mmに相当する断熱性能で劣化の少ないFPパネル、暖房は寒冷地仕様のエアコン暖房で、『暖かいのにエコな家』が完成しました。
省電力で家じゅう温まり冬の光熱費も2万円削減できたと喜ばれています。
インテリアデザインは白を基調に温もりのある木とハードな漆黒の鉄を組み合わせた“ブルックリンスタイル”で。
無垢フローリングに黒鉄の階段、キッチンにはアンティークレンガをあしらった壁、オーダーでつくったアイアン収納棚が光ります。
インダストリアルな雰囲気のカフェを彷彿とさせるお洒落でかっこいい空間に仕上がりました。
鉄骨階段と吹き抜けで空間を作り、コンパクトでありながらも広く開放感を感じられるようにしています。

ドアでさえぎられずリビングと直結しているので冬でも玄関が暖かく「靴を履くときに冷たくないのが嬉しい」とご主人様。濡れた靴も朝にはカラッと乾いています。
広々した土間、リビングへつながる大きな間口の上がり框で圧倒的な開放感、とっても気持ちがいいのです。
優れた断熱・気密性で家全体を快適な温度に保てる「FPの家」なら、こんな大胆な間取りも可能にします。

調味料やお酒類はキッチン上部に並べて、飾り棚のような「見せる収納」で。
台所からはリビングの様子が一目で分かり、家族の繋がりを育むレイアウト。
お部屋のテイストに合わせてオーダー製作した黒鉄の吊戸棚がアクセントになり、オープンでスタイリッシュな印象に仕上がりました。

梁を見せてオシャレに作った吹き抜けですが、ホールの手すりを外し梁に床を敷くと…2階に新たな部屋が生まれます。
将来ご両親が越してきてもいいようにとのご夫婦の温かい想いです。
余談ですが、FPの家は間取りの自由度も自慢です。
壁の耐久力が一般住宅より高く、さらに元々外壁部分で構造耐久力を確保する設計にも出来ますので、ライフスタイルの変化に合わせて内部の壁を取り外すことも可能なのです。
お客様の暮らしにフィットした快適な住まいであり続けます。