40代でのマイホームづくり
家族構成 夫婦+子供1人
間取り 3LDK
まだまだ手のかかるお子様がいらっしゃる40代のご夫婦です。
これからの教育資金、そして老後資金・・・お金のかかるライフイベントもたくさん控えています。そして旦那様は転勤のあるご職業のため単身赴任も視野に入れて・・・
結論は、広さも費用も無駄のない高コスパな家でした。
ところで40代でのマイホーム購入は遅いと思いますか?
実は40代でのマイホーム購入にはメリットがたくさんあるのです。
家族構成が定まっていたり、仕事やそれに伴う収入も安定していたりある程度将来の見通しが立っている人が多いことでしょう。
老後を見越した広さも費用も無駄のない家を建てれば、リフォーム費用やメンテナンス費用の負担も減り、長く快適に暮らしていけるのではないでしょうか。
そしてゆくゆくは資産として子どもに残すこともできますしね。
40代での幸せが続くマイホームづくりは無理のない住宅ローンがポイントのため、断熱など品質に妥協なく、家づくりに関わる皆さんの協力と仕入れの工夫で実現したローコスト住宅専門店「しろくまハウス」がお手伝いさせていただくことになりました。
基本プランで建てた奥様のセンスがキラリと光る家、ぜひご覧ください♪
【リビング】
南向きの大きな窓からたくさんの陽が入る明るいリビングです。
内装は長く住まわれても飽きのこないナチュラルカラーの床×明るさと清潔さを感じさせる白の壁、一番人気の組み合わせを。家具も合わせやすく床の埃も目立ちにくいのがいいですよね。
リビングとの続き間はお子様のプレイルームとして使うため、奥様のご希望でお子様に目が届きやすいよう入口の間口を広げました。
「こんなふうに使いたい」や「もう少しこうだったらいいのに」など、お客様のご相談には基本プラン内でも柔軟に対応しています^^
無駄のない広さ、続き間、そして壁には劣化しない高品質の硬質ウレタン断熱パネルを使っているので冬の暖房や夏のエアコン使用が最小限で済み、光熱費がかなり抑えられます。
しかもそれがずっと続くのは嬉しいですよね♪
掃除機など雑多なものは階段下のリビング収納に片づけて、お部屋をすっきりと広く使うことができます。
【キッチン】
水色のアクセントクロスとナチュラルカラーの食器棚で清潔感のある明るい空間に。
キッチンは締め色となるダークブラウンを選びました。
キッチン前には奥様のご希望でカウンターを設置。
ちょっとした食事をとったり家事仕事をしたり。
小さなお子様のお絵描きや宿題を見てあげながら料理することもできますね。
ペンダントライトはシンプル系をご希望でしたので、キッチンカラーと調和のとれた、それでいてリビング側から見たときに少しアクセントとなりそうなものをご提案させていただきました^^
【各洋室】
すべてリビング同様ナチュラルテイストの内装で明るさを感じる室内です。
ここでは流行りのアクセントクロスはあえて使わず飽きのこないシンプルに徹しました。
子供部屋と1階の洋室は4.5帖とコンパクトなお部屋ではありますが、衣類以外も収まる壁一面の大型収納があるので片づけがしやすく、室内をスッキリと見せて意外と広くスペースを使うことができます。いずれも南向きで陽当りがいいので、たくさんの洗濯物がある時は洗濯物干しのスペースとしても活躍しそうです。
主寝室は人気のウォークインクローゼットタイプ。
扉を除いたウォークインクローゼットでお部屋に奥行きが生まれ広さを感じます。
また、扉を除くことで通気性も良くなるので最低2帖以上のスペースが取れればウォークインクローゼットを検討されてもいいかもしれません。
自由度の高い自分好みの収納スペースを作れますし、もし十分な広さがあれば衣類以外にもスーツケースやゴルフバッグ、スキー用品のような大型用品や季節用品も収納できますよ♪
【トイレ】
奥様が選んだ壁紙がアクセントとなりシンプルながらも清潔感のある可愛らしいトイレになりました。
お手頃価格で人気のオプション、埋込収納で使い勝手も良好です。
パネル暖房付きでトイレもあったか。
【玄関】
土間のカラーは内装の雰囲気と馴染み、汚れの目立ちにくいカラーを採用。
下駄箱は容量を増やすため天井から床までの壁面収納タイプに変更しました。
ただ、あまり広くない玄関だと天井から床までの壁面収納は高さがある分圧迫感を感じてしまうため、床から少しのスペースを空けてそれを解消しています。
このスペースは間接照明を設置したり、観葉植物を置いたりすることでオシャレな演出をすることもできますし、スケボーなどちょっとした外遊びの道具なんかを収納することもできますよ♪
そして今回は玄関まわりの外壁にもこだわりました。
内装のナチュラルな感じとも調和し、それでいて少しアクセントとして引き締まるウッド調のブラウンを選択しました。
外玄関はおうち全体の印象にも大きく影響するので、玄関ドアのカラー・デザインやドア回りの外壁、飾り窓など何かワンポイント取り入れるのもオススメです☆
40代でのマイホーム、いかがでしたでしょうか。
20、30代は家族が増えたり転職したり人生の不確定要素が数多くあるため、ライフスタイルの変化により後に不満を感じたり後悔したりすることもありますが、40代はある程度将来の見通しが立っていることもあり後々まで満足度の高い家を購入しやすいのかもしれませんね。
無理のない住宅ローンでずっと満足が続く家づくり、ぜひローコスト住宅専門店「しろくまハウス」でお手伝いさせてください^^
余談ですが、今回は以前のお住まいと変わらずご実家に近いエリアでの建築を希望されていたところ、ちょうどタイミングよく土地もご用意させていただくことができ、マイホームは本当にご縁なのだなと感じました。ご希望があれば土地探しもお手伝いいたしますのでそちらもお気軽にご相談ください☆